烏山の昔むかし・・・!
ここ烏山周辺には、1万8000年位前から人々が住んでいたとみられ、その跡が烏山中学校遺跡、烏山南原遺跡として発見されています。 さらには烏山城跡等いろいろな遺跡もあります。 烏山村は甲州街道によって早くから商いをして生活する家がありました。 (1)農業を営みながら店を出している家 (2) 農家の次男 三男が商人になった家 (3)その多くは関東大震災後、他所から移り住み店を出した 区内の大体が農村だったのとは大きく違うと考えられます。 後にこの甲州街道沿いに甲武鉄道(現在の中央線)が敷かれる話が持ち上がると、お茶屋や宿屋を中心に猛反対が起こり、中央線は今の位置に明治43年開通、以降この街道はすっかり寂れてしまった。 烏山と言う村名は、乾いた黒土でカラスのようだからという説、烏山某といわれる館跡があったからという説、大森林がありカラスが群棲していたからという説などいろいろありますが、はっきりしたことは解っておりません。
烏山西口商店街のルーツ